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七夕のにぎわい市内に広がれ 株式会社KUROFUNE代表中川 真一さん(40)
「七夕まつりを駅前商店街だけではなく平塚全体に広げたい」。平塚駅南口前で飲食店2店舗を経営しながら、こんな夢を抱く。
崇善小学校、江陽中学校出身で、平塚駅前はいつも生活の中にあった。「中学の時は全校生徒で七夕まつり後に町清掃に駆り出されていた」と学生時代を思い出しつつ、「2018年の時にふと、飾りが少なくて寂しいなって。それなら自分も作ろうと思った」と振り返る。大きな飾りを作るため、市内飲食店に声をかけ、仲間を集めた。2019年は50店舗が参加。コロナ禍で3年ぶりの開催となった2022年は、60店舗が賛同し、平塚市飲食店有志の会としてコンクールで特選をとった。「七夕まつりは駅前のイベントだと言われることがあるが、市内全域が関わるまつりにしたい」と話す通り、この企画には旭地区の飲食店も協力してくれた。「継続が大事。七夕が盛り上がれば、平塚の伝統を守ることができる」と期待を込める。
仕事では2月末に、駅南口前に新店舗をオープン予定だ。「平塚にない自分が行きたいお店」を展開していきたいと店づくりへの意欲も語った。
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