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平塚・大磯・二宮・中井 人物風土記

公開日:2026.05.22

5月24日に国際大会を主催する「平塚空手クラブ承愛館」の館長を務める 今井 弘希さん 平塚市寺田縄在住 51歳

  • 今井 弘希さん (写真1)

技と心で世界つなぐ

 ○…平塚市内を拠点に活動する「平塚空手クラブ承愛館」の館長を務める。5月24日には、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で「第2回モンスタートーナメント国際硬式空手道選手権大会」を主催。バングラデシュやロシアから20人が参加するほか、日本全国から約350人の選手が集まる。「平塚市には、顔面や胴体に防具をつけて戦う空手の大会がないので企画した。日本の選手には、外国の選手と交流することで、経験値を積んでもらえたら」と力を込める。

 ○…空手に初めて触れたのは金旭中学3年の夏。同級生に誘われて地元の道場に通い始めた。転機は、高校1年の時。後から入門した同い年の仲間に稽古で負けたことで、やる気に火が付いた。週1回だった練習を5回に増やした結果、大会で次々と入賞するように。「どんどんおもしろくなっていった」と競技にのめり込んだ。

 ○…全日本硬式空手道連盟の常務理事も務め、多くの全国大会を運営している。外国の選手と関わることになったきっかけは、10年以上前に投稿した大会のYouTube動画を見たロシア人の元世界チャンピオンから「参加したい」とメッセージが届いたこと。この出会いを逃すまいと、その半年後にはモスクワへ飛んだ。「冷静に考えるとありえない行動だったんですが」と笑うが、その行動力が実を結び、国際交流が始まった。

 ○…44歳で設立した承愛館の運営に勤しむ傍ら、すきま時間の楽しみはRPGゲームだ。「同じことを繰り返してレベルを上げるのに夢中になっています」。没頭の仕方は空手への向き合い方と重なる。「強くなるなら練習を繰り返すこと」と断言。歩んできた道を信じ、次代の育成にまい進する。

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