伊勢原 文化
公開日:2026.05.22
市内小5生 CFで神奈フィル鑑賞 音楽の灯 市民の力で継続
伊勢原市民文化会館大ホールで5月12日、市内小学校10校の5年生約700人を対象とした音楽鑑賞会が開催された。
同事業は、市として初めてクラウドファンディング(CF)による資金調達を活用。多くの市民らの寄付により、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の迫力ある生演奏が子どもたちに届けられた。
目標額100万円早期突破
今回のCFは、社会情勢の変化により事業継続が危ぶまれたことを受け、「音楽の灯を消さない」という思いから企画されたもの。4月1日に募集を開始したところ、同月28日には早くも目標額の100万円を突破した。
伊勢原市の宮村進一教育長は、「市内外の皆様から多くのご寄付をいただき、目標額を超えることができました。皆様の温かい志に深く感謝します」とコメントを寄せた。募集期間は6月30日まで継続しており、集まった資金は今後の子どもたちの文化活動助成に充てられる。宮村教育長は「引き続きのご協力をお願いしたい」と呼びかけている。
初めてのオーケストラ
当日は午後2時に開演。スッペの『軽騎兵』序曲で幕を開け、ドヴォルザークの『新世界より』第4楽章など全7曲(アンコール含む)が披露された。
冒頭のあいさつに立った萩原鉄也市長は、「目の前で鳴る楽器の音は、耳だけでなく心や体に直接響く魔法のような力を持っている」と語り、支援者への感謝を述べた。また、神奈川フィルの指揮者は「今年も皆さんの前で演奏できてうれしい。演奏がみんなのエネルギーになれは」と児童に語りかけた。
司会者が「オーケストラを初めて聴く人」と問いかけると、会場のほとんどの児童が挙手。鑑賞した児童からは「生演奏の迫力がすごい」「演奏に合わせて歌えて楽しかった」といった声が弾んだ。
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