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公開日:2023.09.28
可燃ごみ戸別収集
新たに5カ所でスタート
10月2日から
家庭から出される可燃ごみの戸別収集エリア拡大に伴い、富士見、南原地区で10月2日(月)から、金目(一部)、横内、城島地区で3日(火)から、可燃ごみの戸別収集が始まる。ごみ出し時間は従来どおり、収集日の早朝から午前8時30分まで。
平塚市では2021年度から戸別収集を本格的に実施し、毎年10月をめどに対象地区を広げている。27年度までに市内全域に拡大する見通し。
すでに実施済みの戸別収集地区は港、崇善(一部)、田村、大神。10月から始まる地区を合わせると計9地区になる。
排出量削減に効果
市によると、戸別収集によってごみ出し責任が明確化するため、ごみの減量化・資源化などのメリットがある。19年から1年半かけて実施された社会実験では、1人あたり1日のごみ排出量が平均16%減ったという。
また戸別収集の対象地区では、生ごみなどがカラスによって食い荒らされる被害も減少しているという。
ごみの出し方
戸建て住宅は、道路に面した自宅敷地内に出す。集合住宅は、居住者専用のごみ集積所ごとに収集される。ごみネットは、市収集業務課で無料配布している。同課は「もしごみが収集されていなかったら、当課に問い合わせてほしい」と話した。(問)同課【電話】0463・21・8796
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