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東海大学ラグビー部 大学日本一へ新たな拠点 平塚市の「甲斐組」が建設・運営
全国的強豪として知られる東海大学ラグビーフットボール部の新しい寮「闘勝館」がこのほど、秦野市内に完成した。
同部は完全寮生活で部員はこれまで同市内4カ所の寮に分かれて生活していたが、同館の完成で1カ所で共同生活を送れるようになった。地上3階建てで、選手約200人が生活できる居室をはじめ、大食堂や大浴場、治療室、多目的(自習)室も兼ね備えている。
同館の建設を手がけたのが平塚市大島に本社を置く「甲斐組」だ。今村佳広代表取締役も日大藤沢高校でラガーマンとして青春を過ごした経験を持つ。ラグビー関係者を介して同部が新しい寮を必要としていることを知り、建設に手を挙げた。「もともと東海大学のファン。チームを応援したいという気持ちだった」という。また完成後の食事の管理や建物のメンテナンスなど運営も行い、一貫したサポート体制を整えている。
同部の木村季由GM兼監督は「大食堂で選手全員が同時に食事ができるようになったので、チームとして深くコミュニケーションをとれるようになった。何より食事がおいしいので、選手の食べる量が増えた。理想的な環境」と喜ぶ。
今村さんは「食事をする選手の幸せそうな顔が何よりのご褒美。チームが活躍すれば地域も盛り上がる。全国大学選手権優勝を期待しています」と力を込めた。
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