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平塚・大磯・二宮・中井 コラム

公開日:2025.06.20

ベルマガ通信
シーズン後半戦開始、定位置から抜け出す兆しはあるか
天皇杯2回戦vs FC岐阜、J1第20節vs 町田ゼルビア 湘南2-0岐阜 湘南1-2町田

  • 交代直後に、裏に抜け出し、GKやDFをかわし、落ち着いてゴールを決めた福田翔生選手。今季4得点目。

 ルヴァンカップを勝ち抜いた湘南ベルマーレは、水曜日に天皇杯でFC岐阜と、週末にJ1リーグの後半戦の初戦、町田ゼルビアと対戦。

 FC岐阜には、昨年まで湘南にいた山田直輝選手が所属していますが、残念ながらメンバー外。湘南のGK真田幸太選手は所属8年目にしてデビュー戦となり、危なげなく2-0の完封勝利。ルヴァンカップから引き続きポジションを掴んだルーキー石橋瀬凪選手、湘南デビューとなったゼヒカルド選手など、戦力の底上げを感じさせました。

 迎えた町田ゼルビア戦、町田とはこれまで7戦無敗と相性が良い相手でしたが、前半は長いボール、ロングスロー、コーナーキックを繰り返される相手ペース。なんとか凌げればと思っていましたが、前半終了間際にコーナーキックから失点。後半に投入された福田翔生選手が元湘南のGK谷晃生選手をかわし、落ち着いて同点ゴールを決めます。しかし、終盤にナ・サンホ選手に決勝点を決められ、町田に湘南からの初勝利を献上。谷晃生選手にも古巣湘南からの初勝利を与えてしまいました。ただ試合内容はそこまで悪かったわけではなく、ここからの巻き返しに期待したいと思います。

(ベルマガ編集長 有坂玲)

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