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公開日:2026.01.16
平塚市大磯・二宮町
救急件数が過去最多
冬場の搬送が増加
平塚市消防本部は1月5日、2025年に発生した火災・救急・救助の件数(速報)を発表した。救急件数は1万7328件で、24年の1万7288件を40件上回り、4年連続で過去最多となった。大磯町、二宮町でも前年を上回り、過去最多だった。
平塚市の救急件数は5年連続で増加しており、23年が1万7166件、24年が1万7288件、25年が1万7328件と推移している。市消防救急課によると65歳以上の高齢者が6割以上を占め、中でも75歳以上の後期高齢者が増加傾向にあるという。特に夏場と冬場の搬送件数が多く、熱中症の搬送件数は89人で前年比2人増だった。
救急件数は増加した一方で、搬送人員は24年の1万6173人から52人減少し、1万6121人だった。要因として「搬送拒否」が挙げられるといい、心配した親族からの通報や詳細不明な通報が増えており、出動したものの搬送しないケースもあったという。
また救急搬送された患者のうち、入院を要しない「軽症」が4割、生命の危険はないが入院を要する「中等症」が5割程度だった。同課では「急な病気やけがをしたときに救急車を呼ぶか迷った場合は、かながわ救急相談センター#7119で、看護師からアドバイスを受けることができるので、利用してほしい」と呼びかけている。
火災は49件で、そのうちリチウムイオン電池の火災は5件(11月27日時点)。救助は112件で、そのうち水難救助は5件だった。
大磯町の救急件数は2080件で、前年よりも84件増加し、過去最多となった。12月や1月が増加傾向にあり、大磯町消防署では「季節性の感染症が影響しているのでは」と話す。火災は12件、救助は7件だった。
二宮町の救急件数は1791件で、前年より86件増加。過去最多だった23年の1743件を上回った。火災は6件、救助は12件だった。
中井町の救急件数は646件で、前年より19件増加したものの、23年の667件を下回った。火災は5件、救助は2件でいずれも減少した。
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