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公開日:2026.05.22

【平塚警察署防犯・交通安全特別号】SNS型投資・ロマンス詐欺にご用心 平塚署管内でも増加傾向 事例と防ぎ方

  • 「SNS型投資・ロマンス詐欺にご用心」 (写真1)

  • 「SNS型投資・ロマンス詐欺にご用心」 (写真2)

 神奈川県内で、「もうけ話」と勧誘したり、「恋愛感情」につけ込み金銭をだまし取る「SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺」の認知件数が増加している。2026年1月からの県下全体の認知件数は361件で、前年同期比プラス153件。被害総額は約53億9800万円。平塚署管内でも増加傾向にある。同署生活安全課署員に、発生事例と被害を防ぐポイントを聞いた(数値は4月30日時点の暫定値)。

 県下発生の内訳は、投資詐欺が233件で約37億4000万円、ロマンス詐欺が128件で約16億5800万円。

 平塚署管内では、投資詐欺が3件(前年同期比プラス2件)で、被害総額は5805万円。オレオレ型の特殊詐欺などと比較して、1件あたりの被害額が大きくなるのが特徴という。

 平塚署管内で発生した事案は、Instagram経由が2件、LINE内に表示される投資関連の広告1件が入口となった。

「儲けたい気持ち」を悪用

 手口は、SNS上で投資家を名乗る人物から「利益が出ているから投資を教える」という名目で被害者に投資用アプリをダウンロードさせた。LINEのトーク上で「買います」「買いました」「利益が出ています」と会話を表示し、被害者に追加入金を煽った。入金分を引き出そうと連絡すると、引き出すことができず、被害者が詐欺にあったことに気付いたという。

 生活安全課署員は「投資経験の有無に関わらず誰でも被害に遭うので注意が必要」と呼びかける。「『優良株が割安』などといった巧みな話術に注意を。『儲けたい』という気持ちを悪用してくる。そもそもSNSで投資を呼びかけているのは詐欺の可能性が高いと考えて。身に覚えのないLINEグループに追加されたら退出を」と訴えた。「事例を知り、チェックリストを活用することで落ち着いて判断を」。事例は、警察庁SOS47特殊詐欺対策ページでも紹介されている。

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