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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2026.08.28

9月1日は防災の日物資と心の備えは日頃から

  • 避難所開設訓練の様子(提供写真)

    避難所開設訓練の様子(提供写真)

  • 9月1日は防災の日物資と心の備えは日頃から (写真2)

 7月28日に熊本県で起こった震度7の地震や、千葉県で起きた甚大な豪雨災害など、自然災害が相次いでいる。9月1日の「防災の日」を前に改めて伝えたいのは「物資と心の備え」の大切さ。平塚市災害対策課職員は「備えのヒントやマイ・タイムラインの作り方など発信しています。ぜひ家族で話して」と呼びかける。

 「避難所へ行くこと自体が目的ではありません。自宅が安全なら、自宅で過ごすのが一番です」。自治会や自主防災会などが主体となり、避難所開設訓練が行われるなど、住民の防災意識は高まっているものの、プライバシーの確保やペット連れ避難の問題、移動中の危険など「避難所に行くまで」の課題は多い。避難所に向かう理由として「自宅の食料が尽きた」「トイレが使えない」という生活インフラの行き詰まりがあるといい、「家さえ無事なら水や食料、簡易トイレの備えがあるだけで『住み慣れた我が家で過ごす』という安全でストレスの少ない避難(=自宅避難)が選択できるようになります」と担当者は話す。

 かつては「3日〜1週間分」と言われていた備蓄だが、現在は「最低でも1週間分」が推奨ライン。普段の買い置きを少し増やして古いものから使う「ローリングストック」や、日常品をそのまま非常時に役立てる「フェーズフリー」の発想を取り入れながら、「水・食料・トイレ(便袋)」の1週間分×家族分の備えを。

 物資だけでなく「心の備え」も欠かせない。平塚市では今年5月、台風や大雨時にいつ・誰が・どう動くかを整理する「マイ・タイムライン」をより使いやすく刷新。記入手順を分かりやすく解説した動画をYouTubeで配信中だ。

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