水仙ロード満開 大磯の国道1号線
旧東海道に咲く水仙（4月2日撮影）
大磯中学校から旧滄浪閣に至る国道1号線の中央分離帯で今年も水仙が満開になった。長さ約300メートルに渡って鮮やかな黄色い花や優しいクリーム色の花々が、ドライバーや道行く人たちの目を楽しませている。
この水仙ロードは、国土交通省のボランティアサポートプログラムとして整備されたもの。花と緑の町づくりを進める町民グループ・大磯ルネッサンス03が8年ほど前から球根の植え付けを行い、地元住民らのボランティアが草取りなどの手入れをして毎年みごとな花を咲かせてきた。本格的な春の訪れを伝える「1国（イチコク）」の水仙は、旧東海道の面影を残す松並木とともに今や大磯の名物になっている。
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