二宮町の愛唱歌を初披露 元気の出る歌の集い
歌いながら体を動かし、笑顔で元気になろうと行われている『元気の出る歌の集い』。10月7日に行われた集いで二宮町の愛唱歌が初披露された。歌は、二宮町協働まちづくり補助金事業を受けて企画されたもの。二宮町を表現した歌が欲しいと考えた同集いの鮫嶋さんは、知り合いを通じて童謡、社歌、校歌、記念歌など様々な分野で音楽を提供している鍋島佳緒里さんに曲を依頼した。タイトルは『二宮、永遠(とわ)に』。
7日の集いでは、鍋島さん自らが歌うテープが初披露された。参加者の中にはすぐにリズムをとらえ、最初から口ずさむ姿の人も。終了後「歌いやすそう」「歌詞がきれい」などの感想が聞かれた。今回の曲作りに関して鍋島さんから「不安な環境下にある昨今、二宮の方々の心が一つになることにこの歌がお手伝いできますよう心から祈っております」というコメントが寄せられた。鮫嶋さんは「歌詞、メロディーもとても気に入っています。鍋島さんも無理なお願いにもかかわらず、趣旨に快く賛同して頂き感謝しています。この曲とともに活動を広げていきたいです」と話している。
次回の元気の出る集いは11月3日(木・祝)午前10時〜ラディアン。
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