大磯・二宮・中井版 掲載号:2011年11月18日号
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施設に関する意見等84件 1市2町ブロックごみ処理広域化実施計画(案)パブコメ意見公開

 ごみ処理広域化の実施を目指している1市2町(平塚市・大磯町・二宮町)ごみ処理広域化推進会議では、同ごみ処理広域化実施計画(案)に関して8月10日〜9月9日まで実施されたパブリックコメントの結果を公表した。寄せられた意見は84件(平塚市9名、大磯町8名、二宮町10名)。

 意見は、発生抑制・分別・減量・資源化に関すること、高効率ごみ発電施設に関すること、厨芥類資源化施設等に関する事などが多かった。そのほか、広域化や有料化に関すること、情報開示・市民参加に関することなどもあり内容は多岐にわたる。

 発生抑制・分別・減量・資源化に関する意見で「減量化目標として5%削減としているが、具体的なグラム数を示すべき。目標値としては少ないと思う」に、1市2町側は、減量化の目標数値の根拠を示したうえで「5%削減は達成すべき最低限の目標」と回答している。また、施設整備に関する内容で「中継機能を含む厨芥類資源化施設は安定的稼動や費用対効果に疑問がある。費用対効果も重視し必要性を検討するべき」という意見に、1市2町側は「厨芥類の資源化については平成24年度中に技術動向や導入事例を踏まえて必要性や費用対効果、処理規模、分別方法等について検討する」と回答。施設配置に関する内容で「各市町で施設配置が偏らないような公平な施設分担を基本とするとあるが、これは行政の立場として公平な分担であり、住民の立場での公平とするべき」には、「施設配置については環境負荷の低減、住民への配慮等を考慮し公平な施設分担を基本としている」と1市2町側は回答している。

 そのほか、「個々の自治体で取り組むより協力して行う広域化には賛成」というごみ処理広域化を歓迎する意見がある一方、「意見を述べても反映されないパブリックコメントに意味はなく住民ときちんと話し合って正しい廃棄物政策を進めるべき」、「大きな箱物を多額の予算をかけてつくる広域でのごみ処理は明らかに時代に逆行している」、「必要に応じて見直しをするとあるが、見直しは定期的におこなうべきである」、「設置施設の運営内容を公開し、透明性を確保すること」など厳しい意見や要望などが寄せられた。

 なお、全ての質問や回答はホームページに公表されており、各自治体のホームページから閲覧できる。
 

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