ウォーキングで魅力再発見 おおいそウォーキングマップを作製 大磯町
写真は松並木（大磯コースの寄り道コース）
大磯町では、ウォーキングを通して健康増進を図り、大磯町の魅力を再確認してもらおうと、町内のウォーキングルートを記した『おおいそウォーキングマップ』の作製を行なっている。マップには7つのルートが紹介されており、いずれのルートも大磯の自然や歴史、景観を楽しみながらウォーキングができるコースとなっている。完成・配布は今月下旬を予定している。
同マップに紹介されたルートは、【1】高麗〜東町コース【2】大磯コース【3】東・西小磯コース【4】月京〜生沢・石神台〜六所コース【5】国府本郷〜国府新宿コース【6】馬場〜中丸・西小磯コース【7】ぷらっとコースの７つ。ぷらっとコースは、大磯町と交流のある東海大学の学生がお勧めするコースとなっている。
各コースの距離は、約２キロ〜5キロで、時間は短いコースで20分前後、長いコースでも70分前後でまわれる。また、各コースには、休憩ポイントとなる公園や神社などが入っているのが特徴だ。マップはＡ４版2つ折りで24ページ。コースの紹介ページには、公園などが写真入りで表記されているため好みで選ぶことが出来る。
そのほか、ポイントごとの距離や目安となる時間、歩数、熱量の記載、ウォーキングを安全・効果的に実践するためのワンポイントアドバイス、ウォーキングを継続するためのポイントなどを記載したページ、歩いた日、天気、体調、コースなど日誌として使えるページも盛り込まれている。大磯町スポーツ健康課では「マップを参考にしていただき、自分だけのウォーキングコースを開拓するきっかけにして頂ければ」と話している。
部数は２５００部を予定。3月下旬から町内の公共施設に置かれる。
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