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大磯・二宮・中井

公開日:2013.03.01

駅北口にオリーブ植樹
二宮町へJRが寄贈

  • オリーブの記念植樹をする坂本町長(写真左)と松崎JR横浜支社長

 整備工事が行われているJR二宮駅北口の駅前広場で2月21日、オリーブの植樹祭があった。JR東日本横浜支社が環境保全活動の一環として、沿線自治体などと連携しながら展開している「鉄道沿線からの森づくり」事業。



 オリーブ栽培の普及に取り組む二宮町のシンボルとなるオリーブの木3本をはじめ、リュウゼツランやローズマリーなど合計111本を同支社が町へ寄贈した。本数は、二宮駅が明治35年に開業して今年で111年目にあたることにちなんだという。



 植樹祭には坂本孝也町長と池田宏町議会議長、松崎哲士郎支社長、島田秀夫二宮駅長らが出席。スペインから取り寄せた高さ約2・5m、樹齢100年を越えるオリーブの木に土を掛け、ローズマリーを植え込んだ。坂本町長は「駅南口に建つガラスのうさぎ像とともに、北口のオリーブを二宮町の平和の象徴にしていきたい」と話した。

 

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