ピアノの名器とうたわれる「スタインウェイ」を大勢の演奏者で弾き続ける、ラディアン・ピアノマラソンコンサートが20日に二宮町生涯学習センターで開かれた。今年で9回目。
ピアノを習い始めて3カ月という初心者から音大生、約60年の経験者までピアノ歴もさまざまな60人と12組が出演した。独奏のほか、親子による連弾やフルートとのアンサンブル、ソプラノ二重唱を加えた演奏があり、それぞれが練習の成果を披露。クラシック・ピアノ曲の「小犬のワルツ」や「トルコ行進曲」などをはじめ、ショパン作「バラード第1番」、ディズニーの楽曲や「荒城の月」といった曲目で名器の豊かな音色をホールに響かせた。
ピアノの仕組みを学ぶ講座と模範演奏も行われた。
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