女子サッカー レイアFCが活躍 中学・高校ともにリーグ暫定首位
星槎湘南大磯総合型スポーツクラブの女子サッカーチームOSAレイアFC(柄澤俊介監督)が2013年度の各大会で好成績を収めている。3月7日時点で中学生チームは関東女子U-15リーグの暫定首位、高校生チームも県高校リーグの暫定首位となっている。
「このまま番狂わせがなければ、順位は変わらない」と柄澤監督。既にレイアFCの両チームは全試合を消化しており、3月末まで行われる他チームの結果を見守っている状態だという。
レイアFCは、2008年に柄澤監督のもと「レイア秦野FC」としてメンバー6人でスタートした。活動を続けるなかで、星槎グループ会長の宮澤保夫氏が「女子がサッカーをできる場を作りたい」と柄澤監督に声をかけ、現在のOSAレイアFCとなった。
2013年のレイアFCは、県女子ユース(U‐15)選手権大会で優勝し、関東女子ユース(同)でベスト8、全国女子ユース(同)でもベスト16に入った。他にも、県中学生サッカー大会でも優勝するなど、厳しい練習が結果となって実を結んでいる。高校生チームも県女子ユース(U-22)選手権大会で準優勝など、実績を残している。
中学生キャプテンの山室佳代さんは「毎日の積み重ねがしっかりできている」と手ごたえを話す。高校生キャプテンの金野可奈さんは「トップチームとして、魅せて楽しめるチームにしたい」と来年度の大会へ抱負を語る。
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3月29日