大磯の夏を彩る歌と花火 入場方法が変更に
昨年も多くの来場者でにぎわった
大磯町の夏恒例イベント第26回なぎさの祭典「夏!!大磯!!祭!!（主催・なぎさの祭典実行委員会）」が明日７月26日（土）、大磯港県営駐車場の特設会場で開催される。町合併60周年記念の一環として行われる今回。入場方法の変更に伴い、主催者側では来場者に注意を呼び掛けている。
昨年は開場前から多くの来場者でにぎわい、コンサート会場には１２０００人（主催者発表）が集結。主催の実行委員会では今回、来場者の安全を確保するため、事前にメインゲートでリストバンド（３０００人分）を配布する入場方法に変更するという。
このリストバンドは、一時退場後に再入場する際にも必要で、予定の入場者数を超えた場合は、立ち見エリアや第一駐車場等での観覧となる。
当日は午後４時30分に開場され、６時15分から開会式を挙行。開会式前にはフラダンスチームが出演し、祭典を盛り上げる。
６時30分から予定されているサマーコンサートには、今年デビュー35周年を迎えた岩崎良美と『まちぶせ』のヒット曲でおなじみの石川ひとみが登場。往年のヒット曲を歌い上げる。
毎回恒例となっている花火大会は８時30分から実施。スターマインなど約１０００発の打ち上げ花火が大磯の夜空を舞う（荒天の場合は８月２日（土）７時30分から実施）。
なお、イベント当日の会場周辺は交通規制が敷かれるため、主催者側では公共交通機関での来場を勧めている（ＪＲ東海道線「大磯駅」から徒歩約10分）。
また、会場内への椅子の持ち込み、ペットを伴っての来場、喫煙は禁止。詳細についての問い合わせは【電話】０４６３・６１・３３００同実行委員会事務局（大磯町観光協会内）へ。
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