春の全国交通安全運動の最終日で「交通事故死ゼロを目指す日」の5月20日、大磯警察署前でキャンペーンが行われた。
大磯地区交通安全協会と交通安全母の会の役員、警察官、ヤマト運輸大磯支店の従業員らが参加。赤信号で停止したドライバーへチラシと啓発グッズを配り、シートベルトの着用や飲酒運転の根絶などを訴えた。
また、6月1日から改正道路交通法が施行され、自転車で信号無視や一時不停止などの危険行為を3年以内に2回以上繰り返すと、自転車運転者講習を受けなければならないことを通行人らへ知らせた。受講命令に違反した場合は5万円以下の罰金を科せられる。
加藤登志夫署長は「大阪で児童の列に車が突っ込む痛ましい事故が起きた。運動終了後も事故防止活動を推進していく」と話した。
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