大磯・二宮・中井 社会
公開日:2015.09.04
東海大
「王座奪還を目指す」
豪州でソーラーカー大会
東海大学は8月27日、湘南キャンパスで記者会見を開き、10月にオーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015」のチーム体制と車両を発表した。
参戦する「東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチーム」のメンバーは、木村英樹総監督(工学部電気電子工学科教授)や学生、大学スタッフなど。
新型車両も、東レやパナソニック等企業の協力を受け学生たちが製作した。車両は全長約4・5m、全幅約1・8m、サスペンションレイアウトを変更しボディーの薄型化にも成功。平均速度は時速約90Km。
東海大チームは同大会で過去2回総合優勝しているが、前回大会(2013年)は準優勝。会見でチームマネージャーの大塚隆司さん(大学院工学研究科航空宇宙学専攻1年)は、「日本のものづくりがどれほど凄いか世界でアピールしたい。王座奪還を目指して挑戦します」と意気込みを話した。
同レースは、オーストラリアの北部ダーウィンから南部アデレードまで約3千Kmを縦断する。今回は25の国と地域から46チームが参戦する。
ピックアップ
意見広告・議会報告
大磯・二宮・中井 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
大磯・二宮・中井編集室
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












