江戸時代には東海道8番目の宿場町として栄えていた大磯宿の賑わいを再現する第22回「大磯宿場まつり」が11月1日、山王町旧東海道松並木で催された。
江戸の風情を今に止める松並木の街道では、マジックや皿回し、南京玉すだれ、外郎口上売りなどの大道芸が披露され、露店からは売り子の威勢の良い掛け声も。初披露となった新鮮組「花魁道中」も道行く人たちの注目を集めていた。
街道沿いに特設された「にぎわい座」や「朗多里座」では和太鼓の演奏や寄席、歌謡ショーなども開催。武家姿や旅装束で往来する人の姿も見受けられた。
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