「戦争を語り継ぐ大磯の会」が、８月４日（土）に大磯町郷土資料館（大磯町西小磯４４６の１）で開かれる。午前10時から正午まで。参加無料。
戦争体験者の証言などから平和の尊さを考えようと、２０１０年から毎年８月に行われている講演会。９回目の今回は、大磯丘陵に残る決戦陣地遺構群の調査研究に取り組む市原誠さんが「米軍の本土上陸作戦に備えた大磯地区における日本軍の決戦部隊」をテーマに講演。「太平洋戦争末期の大磯を識る」のＤＶＤ上映も行われる。
太平洋戦争末期、米軍が計画していた相模湾上陸作戦を迎え撃つため、大磯でも本土決戦用の陣地構築が進められていた。その調査結果を聞く。問い合わせは石黒さん【電話】０４６３・６１・２５８９。
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