大磯・二宮・中井版 掲載号:2019年6月28日号 エリアトップへ

チーム力磨き高校総体へ 星槎国際湘南の体操4選手

スポーツ

掲載号:2019年6月28日号

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左から辻前さん、関塚さん、柏木さん、富岡さん
左から辻前さん、関塚さん、柏木さん、富岡さん

 各都道府県代表の高校生アスリートが実力を競う、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の女子体操競技に星槎国際高等学校湘南=大磯町国府本郷=が初出場する。令和元年の夏の大舞台で頂点を目指す。

 インターハイに出場するのは、柏木淑里さん(3年)と関塚萌さん(2年)、辻前綾里さん(同)、富岡こころさん(1年)の4人。県高校総体と関東選手権県予選、少年国体県選考会を兼ねた5月の大会で団体優勝した。

 柏木さんは跳馬・段違い平行棒・平均台の3種目で選手88人中1位、ゆかで2位になり、個人総合でも優勝を飾った。チームメイトたちも個人と種目別で1ケタの順位に入る好成績を多数収めた。

 6月1日と2日に千葉県で開かれた関東選手権大会では、神奈川県のライバル校を抑えて団体3位に入賞。高校スポーツ最大の祭典の出場切符をつかんだ。星槎国際湘南が高校総体の体操競技に出場するのは初めてだが、1年生の富岡さん以外の3人にとって昨夏に続く2度目の出場。体操に一層打ち込める環境を求め、トップアスリート専攻がある同校に揃って転入したという。4人とも小田原市の「とらい体操クラブ」に所属し、週6日の練習に励んでいる。

新しい技に達成感

 「関東大会では大きなミスはなかったが、細かい得点の取りこぼしや減点があった」と振り返る辻前さん。インターハイに向け「積み重ねてきたことを試合で出せるよう、練習にしっかり取り組む」と自らを鼓舞する。2歳から体操を始めたという関塚さんは体操の魅力について「新しい技ができたときが、とても嬉しい」と笑顔で話す。「練習どおり技を大きく見せる演技をしたい」

 インターハイ初出場に「嬉しいけれど不安もある」。心境をそう打ち明けるのは富岡さん。関東大会で段違い平行棒の1種目に出場した。今度の大舞台では「4種目に挑戦して失敗をなくしたい」と、通し練習に取り組む。

体操女子のホープ

 全国高校選抜個人総合2位などの実績があり、昨年のNHK杯にも出場した柏木さんは、2020年東京五輪の日本代表候補として期待される選手。「去年のインターハイは団体6位。今年は団体・個人で優勝したい」と意気込む。「脚の強さなど、選手それぞれの持ち味に違いがあることがチームの強み。ミスをしてもみんなでカバーし合えるよう、キャプテンとしてもチームを引っ張っていく」と頼もしい。

 4人を指導する同クラブの山野千芙由コーチは「難度の高い新しい技を加えながら得点も上げるには、一つひとつの技の質の向上と演技全体の安定感が欠かせない。インターハイでは、個人はもちろんチーム全体の力を発揮してほしい」。中山孝人代表は「ノーミスで演技ができれば、日本一になれる可能性はある」と期待を寄せる。

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