新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今夏の海水浴場開設を中止した大磯北浜海岸について、地元関係者らでつくる「大磯海水浴場の運営等に関する協議会」が遊泳の自粛などを求める利用のルールを策定した。7月5日(日)から8月30日(日)まで適用される。
海水浴場が開設されないことで海岸が「無法地帯化」することを防ぐのが目的。密集や長時間の滞在を避ける、遊泳や花火を控えることなどを定めている。同会では会員によるパトロールや海岸に看板を設置する予定で「感染拡大防止と皆様が安全・安心して利用できる海岸維持のためにご理解とご協力をお願いします」と呼びかけている。
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