大磯ロングビーチは6月9日、2021年シーズンのプール営業について、入場制限や消毒などの感染症対策を徹底した上で7月16日(金)から開始すると発表した。営業期間は9月12日(日)まで。
昨シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、利用が宿泊客や一部の会員に限定されたことから、今夏の営業内容について注目が集まっていた。
事前Webチケットを発行
営業期間中の混雑緩和のため、多い日で1日に8000人以上(2019年度)が訪れていた入場者数を、今シーズンは約5000人を上限に入場制限する。また週末やお盆休み期間などの特に混雑が予想される日程を「入場制限対象日」とし、事前にWeb上で発行する「日付指定前売券」を購入するか、「日付指定整理券」を取得した人のみに入場を制限する(宿泊者は不要)。入場制限対象日は7月17日・18日・22日〜25日・31日、8月1日・7日〜15日・21日・22日・28日・29日、9月4日・5日(コロナの状況により変更あり)。事前Webチケットは、利用希望日10日前の午前9時から利用希望日当日の午前11時まで購入・取得が可能。なお入場制限対象日以外の日は直接現地で入場券を購入できるが、入場規定数を超えそうな場合には入場制限が実施される。
また今夏は安全対策のため、スタッフのマスク・フェイスシールドの着用や場内の定期的な消毒・換気、飛沫防止対策などを実施。利用者にも入場時の検温やプール入水時以外でのマスク着用(2歳以上)、待機列でのソーシャルディスタンスの確保などに協力を求める。ロングビーチでは「今夏は独自の衛生・消毒基準を遵守しながら、お客様の安全・安心を第一に営業いたします。入場制限などでご不便をおかけしますが、安心して楽しんで頂ければ」と話している。詳細は大磯ロングビーチのWebサイト(【URL】https://www.princehotels.co.jp/pool/oiso/)で。
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