小田原市を中心にスーパーマーケットやTSUTAYAなどを展開するヤオマサ株式会社が7月2日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいと、中井町へ50万円を寄付した。南足柄市にある足柄衛生センターに同市と足柄上郡5町の首長が集まり、同社の田嶋政嗣代表取締役社長から目録を受け取った。
「従業員も住民としてお世話になっていて、地域に少しでも貢献したい」と田嶋社長。杉山町長は「ありがたく使わせていただく。平穏な町民生活を早く取り戻せるよう、引き続き感染症対策に取り組む」という。
同社は6月29日に大磯町と二宮町、7月1日には箱根町に寄付金を届けた。県西地域の2市8町へ総額1100万円。新型コロナが拡大した昨年は、臨時休校を余儀なくされた子どもたちの教育と地域医療の支援を目的に周辺自治体と県立足柄上病院へ寄付を行った。
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