大磯町の「町の花」にも制定されているハマヒルガオが、北浜海岸などで見頃を迎えている。局所的だが群生地もあり、淡いピンク色の花が揃って潮風に揺れる姿が海岸を散歩する人や釣り人、サーファーらの目を楽しませている。初夏の訪れを告げる可憐な花を写真に収めようとカメラを向ける人の姿も。
ハマヒルガオはヒルガオ科の多年草で、毎年5月中旬から6月にかけて4〜5cmほどの花をつける。大磯町では北浜海岸の県立大磯高校前やこゆるぎの浜などに群生し、1998年に「町の花」に制定された。
「昼顔」の名前の通り、朝に開花して夕方にはしぼんでしまうため、天気の良い午前中が観賞に適している。
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