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大磯・二宮・中井 社会

公開日:2023.12.01

地元医師らが救護所訓練
ラディアンで4年ぶり

  • 救護訓練の様子

 二宮町は11月21日、大規模災害時の中央応急救護所の設置と傷病者の受け入れ、情報伝達の訓練をラディアンで実施した。中郡医師会二宮班、平塚歯科医師会二宮地区、平塚中郡薬剤師会二宮地区、湘南大磯病院などから約50人が参加した。訓練は4年ぶり。

 当日は相模湾一帯が震源の震度6強の地震を想定。町役場と応急救護所、後方支援病院の湘南大磯病院との無線のやりとりや、搬送された患者のトリアージ、搬送の手順を確認した。村田邦子町長は「ラディアン周辺は災害時の拠点にもなる。対面で訓練できてありがたい」と話した。

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