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太陽光発電システム先駆者の挑戦 J・システム株式会社
小田原に10年以上も前から太陽光発電システムの販売・直接施工をする企業がある。成田に本社を構えるJ・システム株式会社だ。沖紀和代表取締役は「エネルギーが変わる感じがした」と太陽光発電の導入の理由を話す。ガスの販売から太陽光への転換―。同業のガス会社からは「バカじゃないか」と冷ややかな視線を浴びせられた。当初パネルを取り扱うシャープにも一度は取引を断られた。「ガス屋が太陽光をやれるわけがない」というのが理由だ。その後、何とかシャープと特約店の契約を交わすも「年間100件」の厳しい条件が突きつけられた。「悔しいから絶対にやってやる」。沖社長は堅く決心した。しかし、当時は太陽光発電の情報があまりに少ない。一軒一軒の家を訪ね歩き、「太陽から電気がつくれる」と説明した。太陽熱温水器の販売と勘違いされることも多かった。しかし、その努力は実を結び、初年度の契約件数は120件を超えた。その後もひたむきに努力を積み重ね、同社の太陽光発電とオール電化の施工件数は累計2500件以上になる。全メーカーのシステムを取り扱うが、2010年度はシャープの県内販売台数で堂々の1位を獲得した。他社の追随を許さない豊富な施工実績から特殊な屋根にも対応してくれる。雨漏りのクレームがないのも同社の誇りだ。沖社長は「これまでの施工の経験を活かして、将来的には巨大なソーラープロジェクトにも取り組みたい」と意欲を燃やす。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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