小田原・箱根・湯河原・真鶴
公開日:2012.01.07
市長対談―元旦号より続き
信頼回復に全力
市職員の不祥事について
――残念ながら昨年は市職員の不祥事が相次いで明るみに出ましたが、解決策や防止策について何かありますか。
「昨年3月の農政課職員の逮捕から始まり、前年から引きずっていた市立病院の手当の誤支給、金庫からの現金盗難事件、さらには通知表関係と、色々な問題が起きてしまいました。これは、これまでの組織体質にまつわる色々な問題が露呈したと捉えており、しっかりと向き合って根治しなければならないと考えています。5月に早速、私が委員長になって小田原市職員コンプライアンス推進委員会を立ち上げました。副市長、教育長、部長級が参加をし、全庁的にかなり細かなことまで指示をしました。再発防止策はもとより、こういったことが生まれない組織や職場の体質づくりを徹底してやっています。繰り返し不祥事が明るみとなることで、職員もまいっていると思いますが、こういうマイナスの出来事は、体質を変えていくことで乗り越えていく、という強い気概に転化してゆかねばならないと思っています。市民の皆さんとの信頼関係回復に向け、全力を挙げて取り組んでいかなければ様々な努力が水泡に帰しかねませんので、引き続きコンプライアンスの建て直しを図っていきたいと思います。
不祥事が起きるということは職員の仕事ぶりや疲労具合など、起こる前に兆候があったと思うのです。それにお互いが気付けるような職場風土、また、「これはちょっとまずいのでは」とか、「これは良くないんじゃないの」ということをきちんと見つけて指摘し合える関係が職員間に構築されないとダメだと思っています。そのため全所管で定期的な職場内ミーティングを実施しています。また、お互いの仲間や上司、後輩を家族と思って、気をかけていくような職場づくりをやっていこう、と訓示しました」 (次週に続く)
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