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そばの実のごとく生きる 久津間製粉 株式会社
そば粉製造会社として年商10億円をあげる久津間製粉株式会社(市内久野・久津間康允会長)。今や神奈川県近隣で圧倒的シェアを誇るが、1世紀を超える歴史は幾多の困難を克服して築き上げられたものだった。
1906年、久津間経五郎さんが雑穀商を始めたのが同社の起源。しかし、39歳で急逝し、妻のキミさんと息子の靖さんが切り盛りすることに。ようやく軌道に乗りかけたのも束の間、関東大震災が発生し壊滅的被害を受ける。それでも逆境をチャンスと捉えた二人。最新鋭の機器を導入し、いち早く復活を遂げたのだ。
これを機に事業は順調に拡大。幅広く仕事を手掛けるようになったが、幸せは長く続かない。康允さん(現会長)が小学4年の春、父である靖さんが妻・スミエさんと10人の子どもを残して他界したのだ。
悲しみに暮れるなか、キミさんとスミエさんへ託された経営。不慣れな仕事も、幼い子どもたちを養うために日夜懸命に働き、おかげで康允さんは不自由ない生活を送ることができた。一方、女手だけで10年以上支えてきた会社も業績は悪化の一途をたどり、ついに窮地に追い込まれる。
急遽開かれた家族会議で決定した康允さんへの継承。証券マンとして働いていた康允さんは思い惑うが、そんな折、偶然目にしたスミエさんの涙に気持ちが動く。「気丈な母が父の位牌を抱えて泣いていた。その姿を見た瞬間、華やかだった工場を再建し、母や祖母を楽にさせたいと思った」
以後、石油ショックなどの苦難に遭遇しながら、常に一歩先を見据えて先手を打つ姿勢を崩さず、かつ顧客に喜ばれる製品づくりをめざして一心不乱に駆け抜けた半生。
「そばの実は風で落ちやすく、”今日は豊作でも明日は凶作”というリスキーな農作物」。一方、「落ちた実はすぐに芽生え、わずか80日間で再び実をつけるまでに成長する強い生命力がある」――。
そばの実のごとく、困難に押しつぶされそうになっても、幾度となく復活を遂げてきた同社。新たな100年に向かい、今、力強く邁進している。
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