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公開日:2026.05.09

販売好調「ねこラスク」 デザインこねことほうあん第一しおん、民福連携で商品力向上

  • ねこラスクとねこ茶スク

    ねこラスクとねこ茶スク

  • 長嶺社長(右端)、しおんの山崎さん(左端)と施設利用者

    長嶺社長(右端)、しおんの山崎さん(左端)と施設利用者

 3色の丸い顔に突き出た耳の三毛猫がモチーフの「ねこラスク」。小田原市内のデザイン会社と障害者就労継続支援施設が連携し展開する商品だ。本格販売から1年足らずで、順調に売り上げを伸ばしている。

 ラスクの製造は(福)宝安寺社会事業部「ほうあん第一しおん」(市内根府川、以下しおん)。施設利用者が日頃から施設内の工房でパンや菓子を作っており、その一つが三毛猫型のラスクだ。

 2年ほど前、しおんが参加した市内イベントで近くに出店していたのが、商品デザインやプロデュースを手掛ける「デザインこねこ」(市内本町)。長嶺俊也社長は、「ラスクを見てかわいいと思い思わず声を掛けました」と笑顔で出会いを振り返る。

 その場で担当者から「売り方に困っている」と聞いた。その後、双方ウィンウィンの関係を考える中、同社が企画・デザイン・販売者になり、しおんからラスクを仕入れることにした。

 「もともと商品はかわいい。パッと見た時にどう伝えるか」。1年ほどの試行錯誤を経て、大きなラベルに猫のイラストをデザインし、商品は「ねこラスク」と命名した。しおん職員でパン工房責任者の山崎由美子さんはパッケージを見て、「かわいさが引き立っている」と感じたという。

 また「社名でもある猫への恩返し」(長嶺社長)として、販売利益の一部を保護猫活動の支援に寄付することも決定。ラベル裏面には、しおんとのつながりを示す「ふくしのおかし」の文字と、保護猫活動支援についても表記した。

 昨年6月に本格販売を開始。商品PRのホームページも立ち上げたことで、今では県外からの注文も入っている。月の出荷も、多くて50袋だったものが300袋以上に増加。今年3月には足柄茶を使用した新商品「ねこ茶スク」の販売も開始するなど勢いづいている。市内販売場所は、ミナカ小田原(逸品や金次郎)、小田原城三の丸売店ほか。

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