小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年2月16日
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支援者らに語る加藤市長
小田原市長の加藤憲一氏（54）が２月９日、小田原お堀端コンベンションホールで新春の集いを開催した。会場には約１５０人の支援者らが集まった。
加藤氏は歴史見聞館のリニューアル事業や市立病院再整備に向けた基本計画づくり、仮称・おだわら教育支援センターの開設、競輪事業の見極めなど、市政の取り組みを報告。課題解決は順調に推移しているとし、「市職員の頑張りで、市民との協働が定着した。持続可能な地域社会へさらなる取り組みを進める」と話した。
２０２０年５月に予定されている小田原市長選挙への態度は明らかにせず、「国にとっても小田原にとっても向こう３〜５年が極めて重要。与えられた使命を全うして、その先のことはもう少ししてからお話ししたい」と述べた。
