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公開日:2026.10.25

NTT東日本 中学生と横浜グリーンエクスポへ共創 花壇作り通し環境教育

  • 使用済みの通信設備からできた鉢を受け取る生徒

    使用済みの通信設備からできた鉢を受け取る生徒

  • 「来場者を笑顔にしたい」という思いが詰まった花壇のデザイン案をプレゼンする生徒

    「来場者を笑顔にしたい」という思いが詰まった花壇のデザイン案をプレゼンする生徒

  • キャリア講義を行うNTT東日本神奈川事業部長の相原朋子さん

    キャリア講義を行うNTT東日本神奈川事業部長の相原朋子さん

  • 社員との座談会では生徒が将来の目標を語る場面も

    社員との座談会では生徒が将来の目標を語る場面も

 NTT東日本(株)はこのほど、横浜市で来年3月に開幕する横浜グリーンエクスポに向けた「“共創の花壇『Well』”プロジェクト」を始動した。

 プロジェクトの取り組みの一つとして、横浜市立南高等学校附属中学校=港南区=で環境教育プログラムを実施する。生徒は学校給食を一部原料としたリサイクル堆肥を活用して花を栽培。エクスポの期間に合わせて育てた花を、生徒が考案した花壇のデザインで会場に展示する。栽培から花壇作りまで一貫して取り組み、資源循環や環境課題についての学びを深めていく。

 10月15日には同社の社員らを前に、2年生の各クラスが考えた花壇デザインの発表が行われた。花の色のグラデーションで「広がっていく幸せ」をイメージしたものや、徐々に背丈が高くなるように配置して「成長」を表すなど、多彩なアイデアが上がった。

 大橋芽生さん(中2)は「エクスポが横浜で開催されることは誇らしい。自分たちが育てた花を会場に見に行きたい」と話した。

通信設備が鉢に

 花壇の鉢は、使用済みの通信設備から作られる。通信ケーブルの接続部を保護するための設備を再生する。

 プロジェクトには同校のほかに、会場近辺の幼稚園の園児や企業、同社社員らが参加する。それぞれが花を育て、会場の花壇にリレー形式で展示する。

 同社がエクスポで出展する「NTT EAST 館」のコンセプトは「well(ウエル)」。同社の最先端技術を活用して、地域循環型社会とウェルビーイングについて体験を通じて感じられる展示となる予定だ。相原朋子神奈川事業部長は「地域や社会に寄り添い課題を解決していく会社を目指している。エクスポがその一歩になると思っている」と力を込めた。

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