小田原市小・中学校 盛夏前に冷房稼働 全校の普通教室に設置

教育

掲載号:2019年7月6日号

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エアコンが稼働する教室で授業を受ける児童(三の丸小)
エアコンが稼働する教室で授業を受ける児童(三の丸小)

 小田原市が進めている小・中学校普通教室等への空調設備設置事業で、この程全36校669室の設置工事が完了し、冷房運転ができる体制が整った。6月17日より検査が完了した学校から順次稼働している。

 昨夏の記録的猛暑を受け、加藤憲一市長は昨年8月末にエアコン導入を決定。公募型プロポーザル方式により「アソー熱工業・山室電機共同企業体」と12月に請負契約を結び、暑さが本格化する7月前までに全校で冷房が稼働できるよう、工事を進めてきた。

 同様の整備は全国でも進められ、機器や職人不足が不安視されていたが、小田原市管工事協同組合や電設協力会他8団体、1次事業者計50社の地元企業が参画。厳しいスケジュールの中、オール小田原体制で取り組み、6月末までの冷房稼働を実現させた。

 今回設置されたのは停電時電源自立型GHPと呼ばれるガス式の設備で、停電時もバッテリー電源で稼働可能なもの。企業体では、こうした設備の仕組みと地元業者が一丸となった事業を子どもたちに知ってもらおうと図解入りの説明ボードを作成し、全校に寄贈した。

 6月27日には三の丸小学校で贈呈式が開かれ、企業体を代表してアソー熱工業(株)の関野功代表取締役社長が「協力団体と共に安全に無事故で今日を迎えられた。快適な学習環境に貢献でき誇りに思う」とあいさつ。児童を代表して岡本彩佳さん(6年)が「今年の夏を楽しみにしていた。涼しくて、みんな喜んでいる。大切に使います」とお礼の言葉を述べた。

 同事業は今後暖房運転の試験調整と完成図書作成をもって完遂となる。事業費は19億8千万円。

説明ボードを寄贈
説明ボードを寄贈

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