小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年3月13日
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小田原市内の私立高2校で3月1日、卒業式が行われた。
学校法人明徳学園相洋高校(杉崎朗校長)では、417人が新たな巣立ちを迎えた。生徒、教諭らはマスク着用、会場校内の換気など新型コロナ感染症対策を行い式典に臨んだ。杉崎校長は「一つひとつの経験を大切にして歩を進めてください。生きていく上で無駄な経験はありません」と卒業生に言葉を贈った。その後、杉崎校長から代表生徒に卒業証書が渡された。
学校法人新名学園 旭丘高校(水野浩校長)でも340人が門出。同校でも新型コロナ対策により来賓らの出席が控えられる中、卒業証書授与式が行われた。
新型コロナによる困難に直面しながら、さまざまな取り組みで教育を続けてきた1年を振り返った水野校長。「人間の成長と発達に最も大切な『第二の誕生の時』となる3年間を旭丘高校で過ごし、小田原で学びを深めてきました。340人の卒業生の皆さんが力強く未来を拓く一人ひとりとなっていくことを願います」と言葉を贈った。
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