フットサルFリーグのシーズン開幕を前にした5月23日、湘南ベルマーレフットサルクラブと支援組織の小田原フットサルアカデミー(FAO)がキックオフイベントを開催した。
新型コロナウイルス感染症の影響で当日はライブ配信イベントとなったが、サプライズで緑色の花火が打ち上がるなど、新シーズンの幕開けが華やかに祝われた。
漁港の駅TOTOCO小田原で行われたイベントでは奥村敬人監督やトップチームメンバーらが登場。各選手からシーズンへの意気込みなどが熱く語られた。
イベント終盤に打ち上がった花火は選手への鼓舞に加え、同クラブ所属で昨年死去した久光重貴選手への追悼と地域に元気を届けようと企画されたもの。
花火を企画したFAOの吉澤仁会長は「チームを盛り上げたいとの思いに理解を頂き、約70の企業、個人から協賛が集まった。優勝を目指し、フットサルを通じて地域に元気を届けてほしい」と激励した。当日の様子はYouTubeで改めて公開される予定。
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