小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2026.08.08
農家の課題解消目指し 愛犬家がフルーツジャーキー開発 小田原市
人と犬が同じ素材を楽しめる、小田原産の果物とマグロなどを使用した「おさかなフルーツジャーキー」がこのほど完成した。長野県で果樹農家を営んでいた経験を持つ愛犬家の花岡仁志さんが、小田原に移住した際に立ち上げたブランド「DOG FRUITS」の商品。
同商品は、品質が十分なものの、規格選別の際に外されてしまう小田原産のミカンやキウイ、ブルーベリーなどを花岡さんが農園から買い取り、小田原市内の工場で加工・製造をしている。
花岡さんはこれまで、未活用のまま廃棄されてしまう果物や農家の高齢化に伴い出荷先が減少してしまうといった果物農家の現場課題を目にしてきた。
そこで、地元の素材をメインに使った商品を開発しようと、昨年の12月に同商品の前身となるフルーツジャーキーを開発。今回、鶏肉アレルギーの犬にも配慮し、小田原産のマグロを使った商品にたどり着いた。
この商品製造にあたり、果物の廃棄削減や農家の出荷先不足解消につながることを期待する花岡さん。「今後も小田原の名産品を使った商品の企画を進めていきたい」と意欲をみせる。
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