意見広告・議会報告
意見広告 子育てしやすい小田原のまちづくりを【10】 小田原市議会議員 つのだまみ(角田真美)
今年も市政に邁進し、中でも待ったなしの子育ての課題については実現を求めていきたいと思います。
加藤市長は、マニフェストの中で給食費の段階的な無償化、子どもの紙おむつの無償化を明記されていました。多くの期待の中、どちらもこれまで着手せずに来ています。どの子育て中のご家庭も一刻も早くと待ち望んでいるはずですから、早急に予算化は成し遂げていくべきです。
また、先の12月定例会において、「リトルベビーハンドブック」を質問させていただきました。体重が2500g未満で生まれる低出生体重児のことを「リトルベビー」と呼んでいます。
従来の母子手帳では、目盛りがないために身長と体重を記録できなかったのを、記録できるようにとの思いでハンドブックが考案されました。もっと周知が広がり、見守られながら臆せずに子育てを楽しめるようになったらいいと思います。
小田原市立病院は、NICUという新生児のための集中治療室が完備されており、地域周産期母子医療センターとして、お腹の赤ちゃんに病気の疑いや生まれた赤ちゃんに何かあった場合は、小児科と産婦人科が連携して、チーム医療を行っています。
令和8年春には新病院が開院予定です。母子に寄り添うサービス面も準備をすすめてもらいたいと思います。
小田原市議会議員 角田真美
小田原市南町3-5-29
TEL:0465-22-3078
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