意見広告・議会報告
意見広告 12月議会において 小田原市議会議員 くわはた寿一朗(じゅいちろう)
小田原をもっとよくするために議員になり、1年8カ月が経とうとしています。一般質問では必ず【教育の充実】について質問をしてきました。12月議会では、教育課題のほかに【加藤市政について】の2項目について質問しました。
今回は部活動の在り方に焦点を当てました。土日祝の部活動を全面廃止とする流れの中、地域連携・移行を選択し、学校での部活動を今後も継続すると決断した自治体もあります。「地域移行・連携」という言葉はきれいですが、部活動指導をしたくて教員になった方々も数多くいる中、先生の熱意を失わせてしまう可能性もあります。さらには、「そもそも部活動指導は学校現場から切り離すべき」と考える方々もおり、今後の部活動の在り方は、小田原市でも検討すべき課題の一つです。また、「教職員の働き方改革」を進めようとすると、部活動指導が教職員の忙しさの原因の一つでその負担を軽減すべき、と指摘されることもあり、部活動指導もしたくて中学校教員になった私でも「そうだなぁ」とは思います。
世の中、一つの課題に対していろいろな考えがあります。今の部活動の課題のように、【1】学校で継続する、【2】地域連携を進める、の大きく2通りがある中、教職員、生徒、保護者、地域の4者が「いいね」と思える方策をまとめ上げる必要があります。今後の小田原市の動向に注視します。
加藤市政については、「政策ビジョンの進行状況」「給食費の市長の考え」「市の業務に関する内部情報の取扱いに関する事案」の3点を質問し、少しでも小田原市政が前向きに進んでいくために、要望もしました。今後も小田原をよくするために何をすべきかを考えていきます。
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