意見広告・議会報告
意見広告 予算特別委員会にて 小田原市議会議員 くわはた寿一朗(じゅいちろう)
令和7年度予算を審査する委員となり、3月3日から10日の「個別審査」を経て、17日の「総括質疑」では10項目【【1】分野別市民会議、【2】地域コミュニティ、【3】自治会活動、【4】ドッグラン、【5】鬼柳・桑原地区生物相調査、【6】健やかな食のまち、【7】小田原地下街、【8】ステップアップ調査、【9】主権者教育、【10】STEAM教育】について、市民にとって必要なものなのか?という視点で質問しました。
【1】については、『”屋上屋を架す”もの』と、その必要性を私は否定しました。地域や市民を招集する協議体や会議・懇談会等は数多くあり、新たな市民会議の設置が各自治会の負担をさらに強いる形になると感じたからです。【3】では、自治会活動や組織の在り方、「担い手不足」や「役員の高齢化」対策をはじめ、究極ともいえる「合併を検討する時期なのでは?」と提示しました。【9】では、「主権者教育」は大事ですが、トップダウンで実施する姿勢に疑問符を投げかけました。「子ども議会」の開催は、6年生対象の「議場見学会」と類似しており、多忙な教職員の負担をさらに増加させると感じたからです。
世の中には、やりたい方向性に対して「賛成」、「反対」、「無関心」と3つに分けられると思っています。議会でも26人の議員が異なる考えを持ち、意見をぶつけながら議論を経て方向性が決定される場面もあります。市長のやりたいことを精査するのが議会であり、「市民の信託を受け当選した市長だから、その提案すべてに賛成」という考えは私にはありません。自分一人だけの主観で説得力に欠けると指摘されたとしても「ダメなものはダメ」と言わなければならないこともある、と私は思っています。もちろん「良いものはよい」と賛成し、「より良い小田原」を目指していきます。
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