足柄版 掲載号:2011年11月26日号
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ねんりんピック2011で3位入賞した 奥野 義守さん 大井町金子在住 71歳

恩返しの気持ちで銅メダル

 ○…熊本県で開催された「ねんりんピック2011 熊本大会」の卓球の部に神奈川県代表チーム・混合ダブルスの一翼として出場。見事3位に入賞し銅メダルを獲得した。「自分としては3回目の出場。過去に出場した時は、多くの人に応援されながらも結果を出せず予選敗退だったので、今回はどうしても報告ができる”結果”が欲しかった」。大事な場面で見事に勝利を収め、チームの躍進に大きく貢献した。

 ○…横浜市出身。父親の仕事の関係で県内を転々とし、中学3年の時に小田原市へ。小、中学校の頃は陸上競技や野球などに打ち込んだがレギュラーになれるほどの活躍はできなかったという。「卓球は仲間や環境に恵まれていた」。城内高校の定時制に入学し、近所に卓球部の副部長が住んでいたことから卓球部に入部。競技生活をスタートさせる。夜間学校で満足な練習環境が揃っていなかったこともあり、高校2年の時に実業団のある地元企業に入社し、才能が開花した。

 ○…中国などによる卓球の技術革新が進み32歳の頃、「スピンなどの技術に対応することが難しく、限界を感じた」と、一時は卓球から離れ、学生時代から得意としていたマラソンに傾注したことも。その後、大井町へ移り住んだことをきっかけに、知人の紹介で一般的な卓球より大きなボールを使用するラージボールで競技を再開。自治会の卓球部など複数のクラブで汗を流している。現在、2市8町をまとめる小田原卓球協会の会長も務める。

 ○…「今、こうして卓球を続けていられるのも、自治会の人々や卓球の仲間に出会えたおかげ。自分がしてもらったように、恩返しのつもりで自分にできることはできるだけやっていきたい」と、感謝の気持ちを表す。妻も卓球を趣味としている。「いつか妻とダブルスに出場するのが夢。何年後になるかわからないけど楽しみ」と照れくさそうに頭を掻いた。
 

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