昭和30年代から40年代にヒットした往年の日活映画10作品を上映する「小ホール・ワンコインシアター〜映画の森〜」が、5月19日(木)から南足柄市文化会館で始まる。来年3月まで毎月(10月を除く)1本、計10作品を上映する。
南足柄市文化会館は2015(平成27)年4月から指定管理者による運営が始まり、東京都目黒区に本社を置くアクティオ株式会社が2020(平成32)年まで同施設の管理運営のほか自主事業の開催も担っている。この映画上映は自主事業として同社が企画した。
文化会館の担当者は「足柄上地区には映画館がなく市民の皆様が日ごろからスクリーンで映画を観る機会が少ない。往年のスターが出演する名作を楽しんでいただけたら」と話している。
初回5月19日(木)は石原裕次郎・北原三枝の「嵐を呼ぶ男」(1957年)。6月は吉永小百合・浜田光夫の「伊豆の踊子」(1963)、7月は「狂った果実」(1956)、8月「大巨獣ガッパ」(1967)。
鑑賞料は1作品500円。4回券(2千円)を購入で5回鑑賞できる。開場は各回とも午前9時30分、上映開始は午前10時、定員292人、上映終了後に弁当販売も行う。問い合わせは南足柄市文化会館【電話】0465・73・5111へ。
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