足柄台中学校(浄泉和幸校長)の2年生137人が、10月31日と11月1日の2日間にわたり、地域の店や会社、幼稚園など42カ所で仕事を体験した。
同校では職業が社会の中で果たす役割について考えることなどを目的に毎年、地域の事業者の協力を得て職場体験を実施している。
市立岡本幼稚園(松下美恵子園長)では、年少クラスのさくら組で生徒2人が先生の仕事を体験した。園児と「お店屋さんごっこ」で遊び、帰り際に家庭への手紙を配る手伝いもした。
開成町の生花店グリーンショップ四季には2人が職場体験に訪れた。市場から仕入れた鉢植えの草をとり、植え替え作業などの指導を受けていた。
本紙編集室でも金井紅音さん、時村倫大朗くん、山口颯太くんの3人が取材や編集作業を体験した。
3人は幼稚園と生花店での同級生が仕事を体験する様子や11月1日に湘南ベルマーレ社長が南足柄市長を訪問したことを取材した。
山口くんは「大変な中にも楽しさがあった」と体験を振り返っていた。
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