足柄版 掲載号:2018年7月28日号
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30年ぶりご当地音頭 洒水の滝祭り

文化

手拭いを使い洒水の滝音頭を踊る人たち
手拭いを使い洒水の滝音頭を踊る人たち
 洒水の滝祭りが開催された滝不動尊の境内で22日、洒水の滝音頭が30年ぶりに復活した。

 洒水の滝音頭は、山北町平山の自営業田代一男さん(64)の父・政雄さんが生前の1977年に洒水太鼓とともに制作した。10年ほどは祭りの日に踊られてきたが、この30年ほどは踊りの習慣が途絶えていた。

 祭り終盤の午後6時過ぎ、ヒグラシの鳴き音が響く境内に洒水の滝音頭の曲が流れると、子どもから大人まで約50人が踊りの輪をつくり、子どもたちも見よう見まねで踊りを楽しんでいた。

 田代さんは「父親が取り組んできたことが見えた気がしてうれしい」と当時を懐かしんだ。

 まつり保存会の高瀬保夫会長(73)は「平山で生まれた踊りが復活して良かった。子どもたちが踊ってくれたので来年以降にも繋がる。本当にうれしい」と話していた。

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