立花学園高校男子バスケットボール部のメンバーから令和元年度小田原地区最優秀選手に紫村仁さん、青木宇優さん、神谷立樹さん、奥村太陽さん、小池優斗さんの5人、優秀選手に伊藤大陸さん、佐野龍哉さん、吉澤尚哉さん、尾上愛音さん、古賀愁基さんの5人がそれぞれ選出された。また、柴村さんは神奈川県の年間優秀選手にも選出された。
大会の成績やチームでの活躍などが選考基準となる同表彰。今回は、神奈川県高等学校春季バスケットボール大会兼第73回関東高校バスケットボール選手権大会の県予選でチームは4位になり、20年ぶりに関東大会に出場したことなどが評価された。チームは個人表彰と合わせて特別表彰も受賞した。
本来であれば2月29日に小田原アリーナで開催予定だった小田原地区総合バスケットボール祭のイベント内で表彰される予定だったが新型コロナウイルス感染拡大防止対策で中止となった。
同校では、3月1日に行われた卒業式で越智淳顧問から受賞した選手一人ひとりに賞状が手渡された。
柴村さんと神谷さんは「最後の最後でこのような賞を頂けてありがたい。3年間辛かったことも喜びに変わった」と口を揃え、越智顧問は「『小田原から関東へ』という大きな目標を果たせたことで小田原地区全体に良い影響を与えられたことがうれしく。保護者の方々にも感謝したい」と話した。
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