西湘少年ソフトボール連盟の選抜チーム「西湘」が2月23日、横浜市で行われた神奈川スプリングチャレンジで優勝した。メンバーは、小田原市と南足柄市の15の少年ソフトボールチームから選ばれた5年生15人。予選から準決勝までの3試合を無失点に抑えながら大差で勝利。決勝戦では鶴見を7対2で下し頂点に輝いた。
同チームは第13回春季全日本大会への出場を決めていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で大会は中止に。準決勝の厚木戦で2ランホームランを放った主将の鈴木一玄君(国府津小5年)は、「全国大会がなくなり悔しかったけれど、今回優勝できて最高でした。夏は絶対に全国制覇したい」と意気込みを話した。高橋貴博監督は「選手たちは一生懸命に練習し、すごく成長しました。守備からリズムをつくり、攻撃力もあるチームで、神奈川では今一番強い」と激励した。
なお、「西湘女子」も全国大会への切符を手にしていたが、大会は中止となっている。
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