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公開日:2020.10.24

松田小学校
木造新校舎22年完成へ
地域に愛される象徴に

  • 作業が進められる新校舎建設地=松田小、20日撮影

    作業が進められる新校舎建設地=松田小、20日撮影

 松田小学校の新校舎の建設がこのほど、始まった。公立小学校の木造3階建てとしては全国で3例目。建設費は設計から現校舎の解体までで31億5500万円を見込む。2022年1月の竣工を目指す。

 現在の校舎は1973年に竣工して以来、約47年が経過している。国が進める「木の学校づくり先導事業」をはじめ、校舎の老朽化や過去に実施した耐力度診断で基準を下回るなどの結果を踏まえ、町は新たな校舎の建設を検討していた。

 10月5日に開かれた議会臨時会で業者との工事の契約が結ばれ、6日に作業が始まった。新校舎はこれまでグラウンドだった場所に建設される。体育の授業や運動会といった催しは、当面、近隣の河川敷や中学校の体育館を活用する。

 完成予定の校舎は木造で、東・西棟、メディア棟といった主要な棟で構成される。延べ床面積は6403・97平方メートルと、現校舎より630平方メートルほど狹い造り。

 日照や風通し、空調設備といった学習・生活面に配慮するほか、強度や耐火にもすぐれた造り。建物には地元でとれた木材等も一部使用するという。建設費用には、町が2011年から積み立てている「教育施設整備基金」や国・県の補助金を充てる。完成は2022年1月予定。その後、現校舎解体などに1年程度かかる見通し。

 町教育委員会の担当者は「勉強しやすいのはもちろん、町のシンボルとして愛される校舎にしたい」と話している。

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