秦野版 掲載号:2016年2月27日号 エリアトップへ

定住化促進住宅「ミライエ秦野」 今年11月に完成予定 市内住宅購入者に助成金

社会

掲載号:2016年2月27日号

  • LINE
  • hatena
改修が進む建物
改修が進む建物

 秦野市は2014年に購入した日産車体(株)の社宅(曽屋)を改修し、定住化促進住宅とする工事を進めている。平成28年市議会第1回定例会に事業費約2億5000万円の予算を計上。17年1月供用開始を目指す。

 「未来へ続く」「家」をかけあわせ「ミライエ秦野」と名付けられたこの建物は、人口減少が続く秦野市にとって定住化促進のモデルケースとして計画された。改修事業費として2カ年でおよそ3億8000万円を見込む。そのうち16年度の予算で外壁や屋上防水工事、外構工事などの施工費として2億5028万円の予算を計上した。今年11月末の完成をめざし、現在工事が進められている。市建築住宅課では「17年1月ごろには入居ができるようにしたい」と話す。

 6階建の同建物は全57戸。一戸あたりの面積は40・25平方メートルで、すべてワンルーム。家賃は庭付きの1階と5、6階が4万7000円で、2階から4階が4万5000円。今年9月ごろから入居者の募集を開始する予定という。

 定住化促進を目的としているため、入居の条件として、世帯の月収を15万8000円以上とし、【1】夫婦ともに35歳以下の家庭、【2】未就学児のみの子どもがいる家庭、【3】(母子手帳を持つ)妊婦がいる夫婦に定めた。最長で5年間、同建物に住むことができる。入居の前には将来秦野市内で住宅を購入する意向があるかの確認を行う。この住宅に入居し退去した後、秦野市内に住宅を購入する家族に対しては秦野市が入居した月数掛ける1万円の助成金を出すという。

 同課では、建設費などのイニシャルコストやランニングコストを算出し、収支のバランスが合うよう家賃を定め、入居率の目標を80〜85%とした。「人口減少自体を止めることは難しいかもしれないが、今回の取り組みが若い世代の獲得や人口流出の防止に役立てれば」と期待を寄せる。

秦野版のトップニュース最新6

愛称「はだのっ子キッチン」に

給食センター

愛称「はだのっ子キッチン」に 社会

市内中学生から募集

7月23日号

女性初のふるさと大使に

野球選手加藤優さん

女性初のふるさと大使に 政治

通算6人目、23日に就任

7月23日号

音楽通じて五輪身近に

本町公民館

音楽通じて五輪身近に 文化

歴代開催国の曲を演奏

7月16日号

シャッターで街を面白く

シャッターで街を面白く 社会

第1弾が7月中に完成予定

7月16日号

秦野にロープウェイ!?

秦野にロープウェイ!? 経済

市がベンチャー企業と協定

7月9日号

市内一部に被害

東海・関東豪雨

市内一部に被害 社会

土砂災害等に今後も警戒

7月9日号

あっとほーむデスク

  • 7月16日0:00更新

  • 7月2日0:00更新

  • 6月18日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年7月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter