秦野北JVC男女混合チーム(内藤早美監督)が、7月3日に横須賀アリーナで行われた「第36回全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会」で初優勝を果たし、全国大会への切符を手にした。
同チームのメンバーは、キャプテンの諸星雄大選手(渋沢小6年)を筆頭に、太田勇磨(ゆうま)選手(上小6年)、柏木葉音(はのん)選手(渋沢小6年)、飯田若菜選手(西小5年)、小川夢花(ゆめか)選手(渋沢小5年)、野尻健生(けんせい)選手(南が丘小5年)、飯塚温大(はるた)選手(南が丘小5年)の男子4人女子3人からなる混合バレーボールチーム。秦野北JVCには現在、男子4人のほか、女子チームがあり「文武両道、思いやりの心と礼儀」を重視した指導を行っているという。
県大会の混合の部には、県内各地区代表の6チームが出場し、1日目はリーグ戦、2日目は各リーグ上位2チームによるトーナメント戦が行われた。
同チームの強みは身長165cmの高い打点から打ち込まれる諸星選手のアタック。諸星選手を中心とした試合運びで他チームを寄せ付けない圧倒的な強さを発揮したほか、サーブや控えの選手の活躍もあり、快進撃を続けた。決勝戦では横浜の滝頭バレーボールクラブと対戦。1セット目を21対10で先取すると、波に乗った2セット目では21対4と圧勝し、初優勝を決めた。
内藤監督は「県大会ではサーブもしっかり決まり、すごい点差がついた。守備力もあるチームなので、メンタルが強くなれば全国でも十分通用する」と話す。選手たちも「力を出し切ることができた」と試合を振り返り、喜びの表情を見せる。現在は、より守備力を高めるためにレシーブの強化を図っているところだ。「全国大会でも優勝をめざします」と口をそろえて意気込む。全国大会は8月9日から12日まで、東京体育館を中心に開催される。
|
<PR>
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>