秦野 教育
公開日:2018.06.22
戦時の体験を語る
「ゆりの会」が講演会
戦時の暮らしの苦労を知ってもらうことで、戦争の悲惨さを伝えようと、退職女性教職員で構成される「ゆりの会」による講演会が6月13日、秦野市立鶴巻中学校で開催された。
この日は同中学の2年生122人が体育館に集まり戦時の生活を体験した人から直接話を聞いた。
語り手を務めた山田知江さんは、学校の軍事訓練の際に使ったなぎなたを持参し、生徒たちの前で振って見せた。
また平塚市からきた伊藤由紀子さんは、終戦直前の1945年7月の平塚空襲の際、雨のように焼夷弾が降る中逃げ回った体験などを話した。
話を聞いた生徒の1人は「戦争中は学校で勉強することが難しかったと聞いて驚いた。平和を大切に勉強できることを幸せに思いたい」などと話した。
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